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2018年10月13日 (土)

18/10/13(土)王宮のしっとりした舞踊と、初登場の民衆のエネルギー溢れる東ジャワ舞踊「第10回 ジャワ舞踊・ガムラン奉納公演」

会場:大阪府岸和田市 岸城(きしき)神社

下記の公演のお知らせが掲載されていました。

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第10回ジャワ舞踊・ガムラン奉納公演 観月の夕べ

日時: 10月13日(土)18:00~20:00
会場: 岸和田市 岸城(きしき)神社 社殿前
    ※ 雨天時は社殿内で開催します。

アクセス: 
南海本線・岸和田駅 徒歩10分、蛸地蔵駅 徒歩5分
お車でご来場の方は岸和田城周辺の公共駐車場をご利用下さい。

入場無料 ・カンパ歓迎
手作り市 併催(14:00頃~)

2018観月の夕べ

~ 沖縄の民謡と地歌三絃も ~
~ ジャワの詩の朗誦(モチョパット)も ~

モチョパットに合わせ、出演者による自由舞(ジャワ舞踊)もありますが、飛び込みで踊ってくださる方歓迎します!各人のスタイルでOK!ジャワの音楽を体感してみたい方、どうぞ!詳しくは以下の解説をお読みください。

プログラム

・ジョグジャカルタ舞踊:「サリ・クスモ」
    by ウィジャヤ・クスマ
・楽曲:「ウィルジュン」

・マラン(東ジャワ)の仮面舞踊:「タリ・バパン」
    by ジョニー・アスモロプトロ
・ジョグジャカルタ舞踊:「スカル・プディアストゥティ」
    by 坂口裕美子、櫻井有紀、佐々木裕実、西岡美緒、西田有里
・スラカルタ宮廷舞踊:「スリンピ・アングリルムンドゥン」(前半)
    by 冨岡三智

--- 休憩 ---

・沖縄民謡:「花」、「童神(わらべがみ)」
    by てぃ~ら(澤田亜矢子、寺田栄子)
・地歌三絃:「由縁の月(ゆかりのつき)」
    by 津塚美葉 
自由舞:冨岡三智 ほか
・ジャワの詩の朗誦(モチョパット)
    by アナント・ウィチャクソノ、佐々木宏実、西田有里、松田仁美、
      ローフィット・イブラヒム ほか
    自由舞:坂口裕美子、西岡美緒、冨岡三智 ほか

本公演は、だんじり祭を終え静寂を迎えた神社で、中秋の名月にしっとりしたジャワ宮廷舞踊曲や影絵などを毎年お届けしてまいりました。
今年はジャワの伝統暦にちなみ、「ルギの土曜日の会Sabtu Legen」と銘打ち、ジャワの芸術家たちが自分たちのために行う会のようにしてみたいと思います。
深夜に電気を消して瞑想的な雰囲気で演奏したり、踊り手が即興で踊ったり、また詩の朗詠があったり…自由で不意打ちの要素が沢山あります。まったりしつつもハラハラワクワクするジャワ・ガムランの世界に浸っていただこうと思います。
千亀利(契り)の宮と呼ばれる岸城神社で今年もお待ちしています!

…という風にチラシに謳っておりましたが、以下のようにプログラムを組みました。

いつものメンバーによるジャワ舞踊(ジョグジャカルタ様式、スラカルタ様式)に加え、今年初めて、東ジャワの踊り手(しかもインドネシア人で男性!)を迎えます。東ジャワ舞踊は民衆のエネルギー溢れる舞踊として有名です。王宮のしっとりした舞踊とは違う魅力をお楽しみください。

実は、今回の公演では、ひそかに歌をテーマにしています。1部の最後に上演する宮廷舞踊「スリンピ・アングリルムンドゥン」は、フル編成のガムラン音楽と違い、かなり歌に重点がおかれています。様々な音楽的要素で練り上げられたジョグジャカルタ舞踊との対比をお楽しみください。

ジャワのガムラン音楽のメロディは、モチョパットと呼ばれる各種詩形の旋律が元になっています。ジャワには詩を朗詠する伝統があり、モチョパタンと呼ばれる詩の朗詠会もあります。休憩後は、歌い手が集って詩の朗誦を繰り広げるモチョパタンの雰囲気を再現してみたいと思います。

そして、その詩に合わせて即興的に自由に舞ってみたいと思います。出演者だけでなく、会場の皆さまの中で、ジャワガムランの音楽を体感してみたい方、どうぞ、飛び込みで踊ってみてください。冨岡が留学していたインドネシア国立芸術大学スラカルタ校(現代舞踊が盛ん)では、あるいはその関係者の人々の間では、そんな風な試みがよくありました。

ジャワの歌には、同じアジアの他の歌とよく似た要素もあります。それを感じていただくべく、今回はガムラン音楽以外に、沖縄の歌と地歌三絃の歌も聞いていただこうと思います。沖縄の歌を演奏するのは、岸和田在住で結成3年目の沖縄三線のユニット「てぃ~ら」です。実は昨年の公演で舞踊劇に出演していただいた2人。今度は本業で出演していただくことになりました。

また、地歌三絃で出演していただく津塚美葉さんは、実は長らくガムラン音楽にも長らく取り組まれてきた方ですが、2008年以降は地歌三絃に専念されています。地歌とは、数ある三味線音楽(義太夫、長唄、常磐津、清元、津軽三味線、小唄、端唄など)のすべての始まりとなった音楽です。上演されるのは、1740年の初演という古い曲です。私たちもあまりなじみがなかった日本の古典ですが、ジャワの歌との違いや共通点などを発見してみたいと思います。ジャワ舞踊の型で自由舞いをつけてみたいと思います。

出演: 
・ジャワ舞踊の会(冨岡三智)
・ハナジョス(佐々木宏実 、ローフィット イブラヒム)
・ビンタンララス(アナント・ウィチャクソノ、 近藤チャコ、 坂口裕美子 、
          西岡美緒、 西田有里、 松田仁美、 山下奈美)
・ウィジャヤクスマ(坂口裕美子、 櫻井有紀 、佐々木あるむ、佐々木宏実、
          竹田敦子、谷川原恵美、谷田朋美、西岡美緒 、西田有里、
          村岸 紀子)
・Joni Asmaraputra
・津塚美葉
・てぃ~ら(澤田亜矢子、寺田栄子) 

主催・問合せ:ジャワ舞踊の会・冨岡三智、ハナジョス
後援:岸和田市、岸和田市教育委員会、
   関西インドネシア友好協会、
   在大阪インドネシア共和国総領事館
協力:蛸地蔵商店街手作り市
   NPO法人ラヂオきしわだ

【外部リンク】
ジャワ舞踊の会 
ハナジョス    
特定非営利活動法人 ラヂオきしわだ
岸和田市・岸城神社

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