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2017年10月20日 (金)

【17/10/22(日)まで募集】講師 鳥居 誠・ガムラン講座 参加小学生募集@2017年度「ほくさい音楽博」

会場:さくら橋コミュニティセンター 東京都墨田区/
下記の講座の募集のお知らせをいただきました。

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Chirashia

Info

本プログラムは普段習えないようなガムランや義太夫など、世界中の響きの美しい楽器をこどもたちが練習し、発表するプログラムです。練習を重ね、多くの人のまえで発表することを通じて、子供たちが楽器の国の文化や歴史を学び、「小さな好奇心」を持ち続けて、ゆくゆくは葛飾北斎のように世界にはばたいてほしいという思いから、今年度も「ほくさい音楽博」(2018年2月18日開催予定)で、発表する公募プログラムに参加する小学生を募集しています。今年度の公募プログラムはトリニダード・トバゴで生まれたドラム缶の楽器「スティールパン」、声を使った日本の伝統芸能「義太夫」、独特のリズムと音階が特徴的なインドネシアの伝統芸能「ガムラン」の3プログラムで、10月22日(日)まで募集しております。

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【2017年度「ほくさい音楽博」参加小学生募集 概要】

ほくさい音楽博とは?

                                       
             

ほくさい音楽博は、世界に名を轟かせた葛飾北斎への尊敬の念を込めて、北斎の生誕地でもある墨田区周辺地域の子供達に、世界中の響きの美しい楽器に触れてもらい、その歴史を学び、練習を重ね、発表会を行っていく音楽プログラムです。

小さいうちから世界中の音楽や楽器の響きに直に触れ、彼の地を想像すること。子供たちが小さな好奇心を持ち続けて、いつしか葛飾北斎のように羽ばたき、世界に影響を与える存在になっていって欲しいと願っています。

            

▽募集プログラム
プログラムA:スティールパン 定員 低・高学年15名ずつ
プログラムB:義太夫 定員 継続:10名(対象:昨年度参加者/受付終了) 新規:5名
プログラムC:ガムラン 定員 楽器25名 舞踊 15名

プログラムC:ガムラン

不思議な音のうず、インドネシアの「ガムラン」を体験してみよう!   

万3千もの島々からなる東南アジアのインドネシアで生まれた音楽「ガムラン」。とっても不思議な魅力をもつこの音楽と踊りは、世界中の人々に愛されています。たくさんの種類の楽器と、男の子でも女の子でも一緒にできる踊りが合わさってひとつの物語を作ります。インドネシアから本場の講師を迎えて、本物のガムランを体験してみましょう。

定員 楽器(ガムラン)25名 舞踊 15名 

練習日程 各日 10:00-12:30(全6回) 
1)2018年1月7日(日)
2)1月14日(日)
3)1月21日(日)
4)1月28日(日)
5)2月4日(日)
6)2月11日(日)

練習会場 
さくら橋コミュニティセンター [東京都墨田区向島2-3-8]

講師
鳥居 誠(ガムラン)
ニョマン・スダルサナ(舞踏)

▽発表日程 2018年2月18日(日)
▽発表会場 回向院 [東京都墨田区両国2-8-10] ほか周辺会場

▽対象 小学生(事前申込)
▽料金 5000円(発表会当日の衣装代、貸衣装代含む)※プログラムBの足袋は各自でご用意ください。

▽募集期間 2017年10月1日(日)-10月22日(日)
[抽選結果発表:スティールパン・義太夫 10月30日(月)、ガムラン 10月31日(火)]
申込多数の場合は、抽選となります。メールにて結果をお知らせいたします。

▽応募フォーム https://goo.gl/forms/ZxqngA1v1SdW4YIb2

主催 東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NPO法人トッピングイースト
協賛 東京東信用金庫、J:COM すみだ・台東、国技館通り商店会
後援 墨田区教育委員会、一般社団法人墨田区観光協会
協力 すみだトリフォニーホール

<今年のプログラムについて教えて!「ほくさい音楽博」講師インタビュー>
プログラムC:ガムラン講師 鳥居誠さん

講師プロフィール

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<鳥居 誠 とりい まこと>
1958年山田流鳥居家の次男として東京で生まれる。幼少より山田流箏曲はじめ南インドのムリダンガム、長唄三味線、琴古流尺八を習得。東京芸術大学邦楽課に琴古流尺八で入学。同大学院卒。在学中にバリ島にてガムランと出会い、その後は日本初のバリガムラン演奏グループの発足に貢献。レコード会社の制作ディレクター等を経て、現在はガムラン演奏・企画&フリーの企画・制作プロデューサーとして活動している。

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<ニョマン・スダルサナ Nyoman Sudarsana>
バリ島ギャニャールのバトゥアンで生まれる。祖父はバリ舞踊の有名な踊り手であったニョマン・カクル。父は踊り手であり、画家でもあったイ・クトゥット・カントール。7歳の頃より祖父、父、叔父に踊りを習い始める。バリ舞踊のなかでもトペン、ガンブーといった古典を習得。また、幼少時より絵を描くことが好きで、画家になりたいと思っていた。バトゥアン様式の伝統絵画を学び、子どもの絵画展やバトゥアンほかの画家たちとの展覧会などに参加。1990年、ジャカルタでの日本国際交流基金主催の文化交流展に参加。また、ウダヤナ大学デザイン学科で現代絵画、デザイン、歴史、技術などを学び、1992年卒業後、ウブドの芸術高校で教鞭をとる。1993年、ヨーロッパ公演参加(スイス、オーストリア、ドイツ、フランス)。1995年、サウジアラビアのホリデイ・インのイベントに出演。2004年より日本に滞在し日本のガムラングループとさまざまなイベントに出演している。

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それでは、今年の新しい募集プログラム「ガムラン」について、さっそく聞いてみましょう!

Q1 ガムランってどんな音楽?

インドネシアに広く伝わる打楽器のアンサンブルがガムランで、その中でも観光客に人気のバリ島のガムランは、日本のお神楽のような存在で舞踊や演劇と音楽が一体となって繰り広げられます。インドネシア国内だけではなくアメリカやヨーロッパ、もちろん日本などでも実演団体が多く、世界的に人気の芸能でもあります。それぞれの国に伝わって新しい芸能も生まれています。
Q2 鳥居さんがガムランを始めたきっかけは?

初めてガムランに出会ったのが小学生の時でした。アメリカで2年間過ごしていた時にジャワ島のガムランと出会いました。バリ島のガムランはレコードなどで聴いていましたが、その後日本に帰国して大学生の時にバリ島を訪れて高校生の演じる舞台で衝撃を受けました。

Q3 ガムランの魅力は?

何といっても音の魅力ですね。人の五感に届く響きと踊りや演技との高度な連携によって、見ている者を引き込んでいく力強さです。演奏しているメンバーとの言葉を使わないコミュニケーションも醍醐味の一つです。

Q4 今回はどんな演目をやりますか?

「バリス・グデ」と呼ばれる伝統的な男性舞踊と音楽です。これは寺院で行われる儀礼で演じられるものです。儀礼では男性が踊りますが、女性も舞踊の基本として習うものでもあります。力強い音楽で勇壮に舞われるものです。

参考動画:TARI BARIS GEDE

Q5 練習〜発表を通じて子供たちに伝えたい・教えたいことは?

やはり音と体の動きでのメンバー全員との言葉を用いないコミュニケーションを感じることができるようになって欲しいですね。
鳥居さんインタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
「言葉を用いないコミュニケーション」、どんなコミュニケーションなのかとっても気になりますね。もしかしたら、「音楽」にしかできないことなのかもしれません。
ぜひ、この機会に体験してみませんか?皆さまのご応募をお待ちしております。

<参考映像>
ガムランの発表の様子(2016年2月14日(日)ほくさい音楽博)

【外部リンク】
ほくさい音楽博
Bali Gamelan Club
さくら橋コミュニティセンター
回向院


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