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2008年12月27日 (土)

【インタビュー】メイキング・オブ・ワヤンの絵本 写真家熊谷正さんに聞く 「たくさんのふしぎ」 2009年1月号「ノントン・ワヤン(ワヤンを見に行こう)!」

写真を担当された写真家熊谷正さんに制作秘話をうかがいました。
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206263 福音館書店「たくさんのふしぎ」 2009年1月号 日本ワヤン協会松本亮先生による絵本「ノントン・ワヤン(ワヤンを見に行こう)!」

ワヤンの絵本が、福音館から、刊行されました。
本のタイトルは「ノントン・ワヤン」(インドネシア語で「ワヤンを観る」の意味)
ワヤン研究家の松本亮先生の文と橋本とも子さんの絵と僕の写真のコラボレーションです。

ワヤンを追っかけて、早20年が経っていますが、集大成をまとめた写真集が出版に至っていないのは、心苦しいのです。大器晩成、じっくり熟成してからと思っていますが、世の中不景気で、マニアックな分野の出版には、二の足を踏んで出版してくれる出版社がなかなかありません。自費出版という手はありますが、カラー全ページだと大変です。
そんな矢先、ワヤンの写真を追っかけていたおかげで、松本先生からお話があり、絵本を発刊することができました。

ワヤンは、影側とダラン側と両サイドから観れる点が面白く、特にガムラン奏者やプシンデン(女性歌手)との掛け合いのシーンが面白く、それぞれのダランによって場の盛り上げ方が違うので、興味がつきないです。今一番面白いダランは、キ・ウントゥスで、テンポがよく、徹夜の上演中、一睡もすることもなく、朝を迎えてしまいます。
ワヤンは、人間が演じるのではリアルすぎて語り尽くせないものが、一枚の牛皮で出来た人形なのに、ダランの手にかかると魂が吹き込まれ、まるで生きているかのように見える点と、物語に内包する勧善懲悪や骨肉相食む語りが面白く、またそれに見入っている観客の様子や、幼い頃に体験した村の鎮守の縁日に出会ったような雰囲気に魅せられて、ワヤンを追いかけることになりました。

「ノントン・ワヤン」では、ワヤンを知らない子供たちに、少しでも興味を持ってもらおうと、ワティとビルンの姉弟の二人がワヤンを観に行くという設定で、わかり易く描かれています。演目は、カンチルの冒険とデウォ・ルチ。

今回の撮影は、カンチルの冒険とデウォ・ルチの物語に合わせて、松本先生のお宅で演出して撮りました。ワヤンに登場する人形たちは、福音館のスタジオでセットして撮りました。

ワヤンの撮影は、クリル(スクリーン)越しに影を映すものですから、フラッシュを使ってしまうと影が消えてしまいます。必ずフラッシュ発光禁止にし撮りますが、100W程度の一灯の照明のみなので、上演中は明るいレンズとブレないギリギリのシャッター速度にして撮ります。動きの速い戦いのシーンは、ブレすぎて人形の表情がわからなくなってしまうので、迫力のある戦いを表現する多少のブレを残し、裸電球色のオレンジ色と合わせるために弱い光量のフラッシュにアンバー系のフィルターをかけて撮っています。今回の撮影は、止めのシーンができたので、カメラを三脚に固定して、スローシャッターで撮っています。人形たちの実写は、金箔の彩色が飛んでしまわないように、ソフトな照明を当てて撮っています。

松本先生の軽快な文章に合わせ、実写部分の撮影を受け持ち、当初その部分を写真だけのページにする予定でしたが、橋本さんの水彩画のページとの流れを良くするために、実写写真に橋本とも子さんの効果イメージの絵を重ねることになりました。
そ こで苦労したのは、写真データと絵のデータの統合でした。データの合成では、雰囲気が出ないということで、最終的には、画材紙にインクジェットでプリント をし、それに絵を描いてもらい、スキャンしました。そのおかげで、水彩と画材紙の質感を活かしつつ、写真も臨場感のあるものになりました。初めての水彩画 と写真のコラボは成功して全体の雰囲気が統一されたと思います。

販路の関係で月刊誌扱いになっていますが、基本的にはムック本なので、長い間本屋に並ぶようです。興味のある方は、是非手に取ってみて下さい。そして、買って頂けたら、なお嬉しいです。(定価700円)
> ワヤンを知らない子供たちには、好評のようで12月1日発売以来、売れているそうです。たくさん売れて増版されれば、印税で食えるのかなって、ささやかな夢を見たりして(笑)。ドイツのブックフェアに出そうかなと編集の方は言っていましたが、この手のテーマは、ヨーロッパの方が反応があるのです。なんたって、国立の人形劇学校があるくらい、人形劇芸能には理解が深いです。以前、その学校がある北フランスのシャルルビルメジェールでの世界人形劇フェスティバルの取材に行ったことがありますが、ヨーロッパ中のあちこちから、たくさんの人形劇団が駆けつけて、至る所で上演をしていました。

今回(2008年11月)、インドに行った目的のひとつは、影絵人形芝居のルーツと言われている南インドのケララにある劇団を取材することでした。
インドネシアとカンボジアとインドとルーツをさかのぼる撮影取材は、一応これで、一段落。長年の夢、南インドの影絵人形芝居にやっと出会うことができ、満足しています。この3部作をいかに料理して発表するか、これからゆっくり考えてみようと思います。

福音館書店「たくさんのふしぎ」 2009年1月号
http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20626

日本ワヤン協会
http://www.kt.rim.or.jp/~banuwati/

橋本とも子
http://rashin.drawing.jp/ex/2003/02-17/hasimoto.html

熊谷正
http://www.stbears.com/

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2008年12月19日 (金)

09/01/28(水) 「スラバヤで楽しむ本場インドネシア料理とバリ・ガムランの夜」@横浜ワールドポーターズ内インドネシア料理スラバヤ

下記の公演があります。
--
日本で活躍するガムラン奏者、櫻田素子氏によるガムラン演奏を
横浜ワールドポーターズ内インドネシア料理スラバヤにて行います!

■日にち:2009年1月28日(水)
■時間:19:30−20:00、20:30−21:00
■場所:インドネシア料理スラバヤ横浜ワールドポーターズ店
■入場無料
■内容:バリ・ガムラン演奏、バリ舞踊
■予約、問合せ:(インドネシア料理スラバヤ横浜店)045-222-2577

インドネシア料理スラバヤ横浜ワールドポーターズ店
http://www.surabaya.jp/camp/index01.html

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2008年12月17日 (水)

INJカルチャーセンター ガムランおよびバリ舞踊講座 新規募集

下記の講座があります。
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★櫻田先生のバリ・ガムラン講座 入門・初級★受講生募集!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全くの初心者の方のご参加も大歓迎です♪
1日体験や途中参加も随時募集しています。
お気軽にお問い合わせください。
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★櫻田先生のバリ・ガムラン講座 入門・初級★受講生募集!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
全くの初心者の方のご参加も大歓迎です♪1日体験や途中参加も随時募集しています。お気軽にお問い合わせください。
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2009年2月期 櫻田先生のバリガムラン入門 昼食付
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■講師:櫻田素子 ガムラン演奏家
■受講日:2009年2/1, 2/8, 2/22, 3/15, 3/29 全5回
■曜日:日曜日
■時間:昼食会12:00-13:00  実習13:00-15:00
■受講料:入会金¥5000 1日体験:¥5,000、2月期¥25,000.
■内容:バリ島へ行ってバリガムランの不思議な旋律に魅せられた方、日本にいても“バリ”に浸れます。初心者を対象に、簡単な旋律の繰り返しのGilak(ギラッ) という演奏形態を通してガムランの基本的な演奏法を学びます。
経験のない方には簡単なパートから始めていただき、徐々に演奏になれていただくことができる内容となっています。

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2009年2月期 櫻田先生のバリガムラン初級 昼食付
===============================================
■講師:櫻田素子 ガムラン演奏家
■受講日:2009年2/1, 2/8, 2/22, 3/15, 3/29 全5回
■曜日:日曜日
■時間:昼食会12:00-13:00  実習10:00-12:00
■受講料:入会金¥5000  1日体験:¥5,000、2月期¥25,000.
■内容:ガムラン・ゴング・クビャールの基本的な曲を練習します。
練習曲は初回に受講生の皆さんと相談して、メンバーのレベルに合った曲を選び、受講生それぞれのレベルに応じて、バランス良くパート分けができるように反復練習していきます。
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■会場 :
インドネシア料理レストラン『ジュンバタン・メラ 赤坂店』
東京都港区赤坂3-20-12 日住金赤坂ビルB1
*地下鉄丸の内線・赤坂見附駅より歩2分、地下鉄千代田線・赤坂駅より 徒歩3分
■地図>>
http://www.indonesia.co.jp/baligamelan/mapgamelan.htm
■お申し込みはこちらから>
http://www.indonesia.co.jp/cc/formcc.htm
■櫻田素子先生のコラム>
http://www.indonesia.co.jp/baligamelan/sakurada/sakuradatop.html

◎INJ提携校のバリ舞踊講座
*****************************************
キレイに鍛えるバリ舞踊
★産経学園銀座
*****************************************
■対象者:初心者、経験者を問わず、どなたでもお入りになれます。
■日時:土曜日 15:30-17:00(90分)
■入会金:¥5,250(税込)
■講師:富永 仙子(INJ講師)
■受講料(税込):3か月 ≪12回≫ 28,980円  
■教材費(税込)カインバティック(腰布)2,000〜2,500円、ステップレス(帯)1,575円
 *お持ちでない方
■1日体験・見学:1日体験料¥2,625(税込) *見学は無料
●お申し込みは下記、INJ提携校に直接お問い合わせください。
◇産経学園 銀座◇
〒104-0061 東京都中央区銀座5-2-1 銀座東芝ビル3F <銀座数寄屋橋>
TEL:03-3571-6662  FAX :03-3571-6603
営業時間 平日 9:45〜20:00  日曜 9:45〜16:30
e-mail : ginza@sankeigakuen.co.jp
http://www.sankeigakuen.co.jp

*****************************************
バリ舞踊講座
★神宮外苑フィットネスクラブサマディ
*****************************************
■対象者:初心者、経験者を問わず、どなたでもお入りになれます。
■日時 :毎週火曜日 20:00-21:20(80分) 毎週木曜日 20:00-21:20(80分) 
■講師:火曜日  富永仙子 (INJ講師) 木曜日  芳野未央 (INJ講師)
■入会金 ¥5,250(税込)
初めての方は、入会金が必要ですが、サマディのホームページをご覧になった方は、入会金100%OFFの特典があります。お申込みの際に、「サマディのホームページを見ました」とお申し付けください。
■受講料(税込):2か月 ≪8回≫ 19,425円
■教材費(税込)カインバティック(腰布)2,000〜2,500円、ステップレス(帯)1,575円
 *お持ちでない方
■見学 無料
●お申し込みは下記、INJ提携校に直接お問い合わせください。
 ◇神宮外苑フィットネスクラブ・サマディ◇
 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘5番地 神宮外苑スケート・プール場2F
 *都営大戸線 国立競技場駅A2出口 目前、JR千駄ヶ谷駅 徒歩5分
 TEL:03-3478-1455
 http://www.samadhi-studio.jp/ 

INJカルチャーセンター
http://www.injcc.com

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2008年12月13日 (土)

08/12/1より発売中 福音館書店「たくさんのふしぎ」 2009年1月号 日本ワヤン協会松本亮先生による絵本「ノントン・ワヤン(ワヤンを見に行こう)!」

exblog ガドガドに掲載されていました。
松本先生による、新しいワヤンの入門書が誕生しました。
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206263福音館書店「たくさんのふしぎ」 2009年1月号
「ノントン・ワヤン(ワヤンを見に行こう)!」
定価700円(本体価格667円)
松本亮文  /橋本とも子絵  /熊谷正写真

ワヤンは、インドネシアのジャワ島でさかんな影絵芝居。鮮やかに彩色された人形たちを光にあてると、見事なまでの透かし模様が浮き上がり、時に静謐に時に激しいガムランの響きとともに、いきいきと動きだします。夜を徹して上演されるワヤンを、はじめて見に行った少年の目を通して紹介します。「ノントン・ワヤン(ワヤンを見に行こう)!」
定価700円(本体価格667円)

インドネシアの少年が初めてワヤンを見るお話です。松本先生による文章、橋本とも子さんの水彩による銅版画のようなお洒落なカラー口絵、少年が物語りの中で見る劇中劇のワヤンの実演部分を写真家熊谷正さんによる写真という構成です。
少年の視線でワヤンの初体験が書かれていて、ワヤンの入門書にもなっています。

福音館書店「たくさんのふしぎ」 2009年1月号
http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20626

日本ワヤン協会
http://www.kt.rim.or.jp/~banuwati/

橋本とも子
http://rashin.drawing.jp/ex/2003/02-17/hasimoto.html

熊谷正
http://www.stbears.com/

exblog ガドガド
http://gadogado.exblog.jp/

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2008年12月12日 (金)

08/11/28(日) Gamelan アプリケーション「Gansa」(ガンサ)for IPhone&IpodTouch@iTunes App Store

Gm01 下記のソフトウェアが発売されました。
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名称:Gansa(ガンサ)

制作・発売:赤松正行

iTunesStoreにて、IPhone&IpodTouch用のガムランアプリケーションが発Gm02売されています。

金属板を指で叩くと、長い余韻の美しい音が鳴ります。ミュートもできます。側面の木も叩くと音が鳴ります。

レビュー:Gangsa : ガムランを奏でるGangsaを模した音にこだわったiPhone楽器、音痴の私でもなぜか演奏できます。
http://www.appbank.net/2008/11/16/iphone-application/2013.php

赤松正行
http://akamatsu.org/

Apple App Store
http://ax.itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/browserRedirect?url=itms%253A%252F%252Fax.itunes.apple.com%252FWebObjects%252FMZStore.woa%252Fwa%252FviewSoftware%253Fid%253D293615630%2526mt%253D8

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2008年12月11日 (木)

08/12/28(日) モンキーDE ジャワガムラン&舞踊ライブ@渋谷

下記の公演があります。
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モンキーDE ジャワガムラン&舞踊ライブ

演奏:ガムラン アンサンブル「WASABI」
   森重行敏、村上圭子、樋口文子、櫻井陽、沢井佳、小谷竜一
舞踊:飯島かほる

日時:12月28日(日)午後12時〜15時
場所:バリカフェ・モンキーフォレスト(渋谷)
会費:大人5500円、幼児・小学生1000円、中・高校生2000円
お食事:インドネシア料理8種類
     ベベ、サテ、ガドガド、バミ、ナシゴレン等・・・。
      (辛い料理ではないのでお子様も食べられます。)
     フリードリンク
      (ビンタンビール、アラック、ライスワイン、ソフトドリンク等)   
定員:40名
募集期限:12月27日(土)

*期日前でも定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承下さい。
 参加受け付けは店までご連絡下さい。

Bali Cafe Monkey Forest
バリカフェ モンキーフォレスト
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町10-8
TEL:03-3464-4633 FAX:03-3464-4630

今年も残すところあとわずかとなりました。
モンキーフォレスト初!ジャワガムランの登場です。

バリガムランとはひと味違った、
たゆたうように時が流れゆく音世界。
今年の締めくくりに、癒しの音楽を!
インドネシア料理店「MONKEY FOREST」の
絶品料理と共にお楽しみ下さい。

新しいガムランのスタイルを追求し、
ユニークなユニットとして活動している
ガムランアンサンブル「WASABI」による演奏で、
中部ジャワのスタイルのガムランと舞踊を
ご覧いただきます。

荘厳な王宮の儀式の音楽
音の錦模様を描くジャワの古典曲
楽しい歌詞を紡ぐ遊び歌
華麗で優雅なジャワ舞踊

ジャワガムランの様々なスタイルの音楽をお届けします。
どうぞお楽しみに!!

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

ガムランアンサンブル「WASABI」

2007年結成。ジャワ、スンダ、バリのガムラン、和楽器を演奏するメンバーから構成され、ガ
ムラン古典曲の演奏をはじめ、他ジャンルの音楽とのコラボレーション、インドネシアの芸術
家との共演などを重ね、新しいガムランの可能性を追求し、精力的に活動している。
2008年8月、マレー シアのクアラ・トレンガヌで開催された「The World Gamelan Music
Festival」に招聘され、ガムランと 和楽器のための作品「PAWUKUN 08」「Lancaran Sanshin」
(皆川厚一氏作曲)、「てぃんさぐぬ花」(沖縄民謡)を演奏し好評を博す。同フェスティバ
ルでは、インドネシア、マレーシア、イギリス、日本のガムラン演奏家による新作の合同演奏
にも参加。同年11月、インドネシアを代表する女形舞踊家ディディ・ニニ・トウォと共演。
日本発信の個性的なガムラン・アンサンブルとして、幅広い活動を行っている。
http://www.j-gamelan.com

飯島かほる

ジャワ舞踊家。ハワイ大学音楽学部民族音楽科卒業。在学中よりジャワガムランと舞踊をH.ス
シロ氏に学ぶ。その後、ジャワ舞踊の大家S.ンガリマン氏に師事し、ハワイとインドネシアを
行き来しながら、ガムランと舞踊の研究、公演活動を続ける。
1993〜96年、インドネシア国費留学生としてジャワに滞在し研鑽を積む。1999年、ジャワ古典
舞踊グループ「サンガール・パムンカス」を設立し、後進の指導や公演活動を通してジャワ文
化を広める活動を行っている。

バリカフェ・モンキーフォレスト(渋谷)
http://www.monkey-forest.jp/

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2008年12月10日 (水)

08年11月28日より発売中 櫻田素子 著 エッセイ本(CD付き)『ガムラン、ゆらぎの音色』

Gam_yura_hyoshi_waku_web3 下記の本が出版されました。
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南国リゾート“癒しの楽園”インドネシア・バリ島。
その地に大地を震わせ、天まで響く音楽がある−−−−−−−−−−

『ガムラン、ゆらぎの音色』

櫻田素子 著 〈ガムラン演奏CD付〉
A4変形判/80ページ/定価2,500円+税
ISBN978-4-904231-13-5
写真協力:小原孝博/音源提供:櫻田素子&Terang Bulan
発売元●PRHYTHM 株式会社プリズム
tel:03-6826-6919 fax:03-3359-6305

日本で活躍するガムラン奏者、櫻田素子氏によるバリ島の香りを運ぶフォト&エッセイ。南の楽園・バリ島の音楽《ガムラン》に目と耳でどっぷり浸る新感覚の音楽本です。ガムラン楽器について、そしてガムランを育んだバリ島の文化にも触れながら、神秘的なサウンドの魅力に迫ります。
見て聴いて、癒される。
読んで深く、感じる。
ライフスタイルや音楽文化への熱い提案も込めた一冊。

付属CDは、ガムラングループTerang Bulan(トゥラン・ブーラン)の中核メンバーによる、バリ・トラディショナルと、櫻田のオリジナル曲の新録です。
好評発売中!

*お求め先:楽器店等の音楽書売り場、あるいは一般書店にてご注文ください。
下記プリズム社のウェブサイト経由でAmazonにて購入も可能です。

PRHYTHM 株式会社プリズム
http://www.prhythm.co.jp/

櫻田素子
http://motosbulan.exblog.jp/

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2008年12月 8日 (月)

08/12/26(金) インドネシアの伝統音楽ガムランとバリ舞踊コンサート@市川市文化会館

Ichikawa 下記の公演があります。
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インドネシアの伝統音楽ガムランとバリ舞踊コンサート
☆日本・インドネシア国交樹立50周年記念☆ 

2008年12月26日(金)

コンサート:開演15:00 終演16:00 (開場14:30)
ワークショップ:開演13:30 終演14:15
※どちらもお申し込みが必要です。

市川市文化会館 小ホール

無料

お問合せ:
市川市 国際交流担当
TEL 047-334-1109

本場のガムラン音楽と神秘的なバリ舞踊をお楽しみください。

☆演奏会の前に☆
<「こどもガムランワークショップ」参加者募集!>
インドネシアの民族音楽であるガムラン音楽の体験ワークショップ。ガムランの楽器に触れ、その演奏を体験してみませんか。
●日時:12月26日(金)13:30〜14:15
●場所:市川市文化会館 小ホール舞台
●対象:小学生及び中学生
●定員:15名(参加無料・保護者同伴可※申込多数の場合は抽選)

【コンサート及びワークショップの申し込み方法】
往復はがきに「コンサート」又は「ワークショップとコンサート」の希望を明記し、住所・氏名・年齢・電話番号・希望人数(コンサート:1枚で5名/ワークショップ:1枚で2名様まで)・返信用の宛先を記入の上、12月12日(金)必着で、下記までお申し込み下さい。
〒272-8501 市川市八幡1-1-1 市川市役所 国際交流担当

出演:
サリ・メカール(Sari Mekar)

お願い
お車でのご来館・3歳児未満のお子様のご入場はご遠慮ください。

サリ・メカール(Sari Mekar)
http://sound.jp/otokoba/x/sarimekar/index.html

市川市文化会館
http://www.tekona.net/bunkakaikan/index.php

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2008年12月 7日 (日)

ワヤンの本場でワヤン・ジュパンを上演する 松本亮@ワヤン協会ホームページ

ワヤン協会のホームページで、松本亮先生がジョクジャ、ソロでの創作ワヤン上演についての文章が掲載されています。

その文章には、現地新聞での記事が引用されています。
《ワヤン芸術はいまや日本において、日本ワヤン協会という名のグループとなって花開いている。さくらの国のワヤンが一昨日(9月15日)の木曜日の夜、ガルダ・ホテルで上演され、ワヤン大会2005参加者たちの心を魅了した。ワヤン・プルウォ同様のクリル(白い幕)を使用するとはいえ、日本人の文化的様式での表現だった。
 その夜のワヤン協会の上演は、ダランR・マツモトによって『まぼろしの城をめざす』の演目が展開された。まさに人間の生き方に関する信念についての教訓を表明するエスニック(異国風)な物語で、日出ずる国ではまずは著名なものである。
 ワヤン協会とワヤン・プルウォの関係はどうなのか? それは一個のリインカルナシ(化身)である。それこそ、おそらくはこの両者の関係を的確に語っている言葉だ。サン・ダラン・マツモトの表明に耳傾けてみよう。「このワヤンはまさに、私がインドネシアのワヤン上演を観て魅せられたことから産まれたのです。1968年、私ははじめてワヤンを知り、少しづつその言葉の翻訳を試みながらワヤンを学び、その結果がこれなのです」
 その魂はワヤン・プルウォからだが、とはいえそのかたちは文化的段階を経ている。というのもその伴奏はガムランを使用せず、新しい「音曲」の録音によって展開している。照明はなおブレンチョンを使うとはいえ、よりモダンなライティングを追加している。
 また彼はいう。「いま一つ、私たちはまだワヤン操作がマスターできていないので、ワヤンの動きはジャワのダランのようには人を惹きつけることはできません。またこの作品は演出によりダランはいつも同じ場所に座っているわけでもないのです」と。

 日本ワヤン協会はそのようである。(ウィスヌ・キソウォ、スギアルト)》

・2005年09月15日、ジョクジャ・ガルダホテル前庭 演目「まぼろしの城をめざす」
・2006年07月23日、ソロ・マンクヌゴロ王宮のプランウダナン 演目「水のおんな」
・2007年07月25日、ソロ・マンクヌゴロ王宮プランウダナン、演目「まぼろしの城をめざす」
・2008年08月09日、ジョクジャ市内パクアラマン王宮前庭、演目「ジョコ・タルブ」(天人の羽衣)

ワヤン協会
http://www.kt.rim.or.jp/~banuwati/waywayaf.html

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2008年12月 6日 (土)

08/12/23(火) ジャワ舞踏と能管と岩茶の妙香で繰り広げる冬の宴@京都

佐久間新さんより下記の公演のご案内をいただきました。
--
京都烏丸蛸薬師にある中国茶のお店「岩茶房」主催の催しです。今年の春は、たんぽぽの家でも岩茶+ジャワ舞踊のイベントをしました。相性はバッチリです。今回は、能管の野中久美子さんとも共演します。先日、「岩茶房」で打ち合わせをした時に、すばらしい響きを聞かせてくれました。こちらもジャワ舞踊と相性バッチリだと思います。当日は、能管と一緒に踊ってみたいと思っています。
岩茶は飲むと、とてもいい気持ちになります。僕には、特によく効くみたいで、すぐにハイになって幸せな気分になります。
中国歴代皇帝は冬至から数日間古典音楽を楽しみ、天を祭る盛大な儀式を行ったそうです。岩茶房お薦めの新茶3種とお菓子も楽しめます。

岩茶房京都・年末特別企画
ジャワ舞踏と能管と岩茶の妙香で繰り広げる冬の宴
日時:12月23日(火祝) 14:00〜16:00(13:30開場)
場所:ちおん舎
    京都市中京区衣棚通三条上ル突抜町126
    Tel 075-221-7510 Fax 075-213-5418
出演:野中久美子(能管)、佐久間新、佐久間ウィヤンタリ
会費:5000円(岩茶3種、特別薬膳菓子付き 要予約 定員35名)
企画:岩茶房
予約・問い合わせ:岩茶房京都 Tel/Fax 075-211-3983

ブログ 「佐久間新のジャワ舞踊的生活」
http://margasari01.blog63.fc2.com/blog-category-2.html

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2008年12月 5日 (金)

08/12/20(土) Kabhi Kabhi Odissi Vol. 2 インドネシアとインドの古典舞踊@京都

下記の公演があります。
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Dsc09167 Kabhi Kabhi Odissi Vol. 2
インドネシアとインドの古典舞踊
日時:12月20日(土) 17:30開演(17:00開場)
場所:shin-bi (四条烏丸下ル COCON烏丸ビル3F)
    地下鉄烏丸線四条駅2番出口直結
    阪急京都線烏丸駅23番出口直結
出演:野中ミキ(オディッシィ)、佐久間新、佐久間ウィヤンタリ
チケット:予約 2500円 当日 3000円 (定員50名)
予約・問い合わせ:shin-bi

Tel/Fax 075-352-0844
e-mail: info@shin-bi.jp
URL: http://www.shin-bi.jp/
主催:Odissi Dance Studio Kamala Kala Pitha
共催:shin-bi

shin-bi
http://www.shin-bi.jp/

ブログ 「佐久間新のジャワ舞踊的生活」
http://margasari01.blog63.fc2.com/blog-category-2.html

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2008年12月 4日 (木)

09/01/02(金) デワ・ニョーマン・イラワン 特別バリ舞踊ワークショップ イン ウブド@バリ島

Dewa_nyoman_legong_jobog 下記の公演があります。
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デワ・ニョーマン・イラワン 特別バリ舞踊ワークショップ イン ウブド

日時: 1月2日(金) 9:00−11:00 
場所:バリ島ウブド・プンゴセカン村
デワ・ニョーマン・イラワン ダンススタジオ
受講費: 200,000ルピア
対象参加者:女性
連絡先: 081−398−430−612(インドネシア国内)

優美かつダイナミックな芸風で、日本人バリ舞踊ファンに絶大な人気を誇るデワ・ニョーマン・イラワンが、年初めの特別ワークショップをバリ島、ウブドにて開催します。今回のワークショップでは、アメリカを拠点としてバリ舞踊公演及び指導を行っているスラップサリ・メグミと共に、基本の舞踊テクニックの学習のみならず、バリ舞踊に秘められたスピリチュアリティを探求します。

バリ舞踊とは本来、万物に宿る神々や先祖の魂への捧げ物として振舞われる神聖な儀礼であり、スカラ(目に見えるものの世界)とニスカラ(目に見えぬ精霊たちの世界)をつなぐ架け橋です。今回の特別ワークショップは、こうしたバリ舞踊の精神を理解するところから始まります。参加者は基本のダンス動作を学びながら、ルワ・ビネダ(善と悪など、対極する二つの力)のバランスを図ることに終始するバリ・ヒンズーの教えを探求します。また大地から受け取ったエネルギーをスリデ(目の動き)を経て昇華させる、スピリチュアルな過程を体験します。後半のワークショップでは、基本の舞踊動作を集中学習。「バリ舞踊を長く学んでいても、基本動作がマスターできていない人が多いものです。」と語るデワ・ニョーマン。まったくの初心者からインストラクタークラスまで、日本人の指導に熟練したデワ・ニョーマンが、ひとりひとりの生徒のレベルに合わせて、しっかりとバリ舞踊の基本を教えます。

デワ・ニョーマン・イラワン
高度な伝統芸術を誇るウブド・プンゴセカンの芸能一家に生まれる。幼少時から舞踊のレッスンを始め、国立芸術高等学院(SMKI)、国立芸術大学(ISI)で学ぶ間、数々の舞踊コンクールにて上位入賞を果たす。ヨーロッパ、アジアにて多数の舞踊公演を開催し、日本での公演経験も豊富。ハイレベルな技量を要するクビャール・トロンポーンの踊りでは右に出るものがいない、といわれるほどでありながら、バリス等男性舞踊からレゴン、オレッグなど女性舞踊まで幅広くこなす実力派。タクス(神性)の宿ったデワ・ニョーマンの踊りは、観客を魅了してやまない。デワ・ニョーマンに関する詳細についてはwww.dewa-nyoman-irawan.comをご参照下さい。

スラップサリ・メグミ
日本出身。アメリカの大学院で異文化関係学を学ぶ。仕事の関係でアメリカとバリ島での居住を繰り返す間、バリ舞踊を習得する。2000年にプルナマ・サリ バリ舞踊団を結成、以後アメリカ各地で舞踊公演及びワークショップを開催する。「バリ舞踊とは神々への捧げものであり、またバリ・ヒンズー教の真髄が凝縮されたアート」という理解に基づくスラップサリ・メグミのワークショップでは、参加者が踊りを通してバリのスピリチュアリティを探求、テクニック習得がメインである従来のダンスワークショップとは一線を画している。2005年に「私のバリ−神々の宿る島の記憶」を彩流社より出版。スラップサリ・メグミの詳細についてはwww.purnamasaribali.com をご参照下さい。

ワークショップに関する日本語でのお問い合わせ及び受講登録は、mfujimaru@hotmail.com 又は081−398−430−612(インドネシア国内)まで。

デワ・ニョーマン・イラワン
http://www.dewa-nyoman-irawan.com

スラップサリ・メグミ
http://www.purnamasaribali.com

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