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2006年7月 1日 (土)

06/07/06(木) 沙羅双樹の花とジャワ舞踊の共咲@京都

以下の公演があります。
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沙羅の会 さらのかい (2006 Azekura Dinner Live Series Vol.2)
沙羅双樹の花とジャワ舞踊の共咲
2006.07.06 (THU)
会場  愛染倉(あぜくら)
開場   17:30~ 
御夕食  18:00~ *御食事終了後に舞踊会場に御案内致します 
舞踊    19:00~ *舞踊のみで御予約の方は一回大広間(もしくは敷地内を御散策)にてお待ち頂きます
料金   4000円 (御夕食と舞踊)
1500円 (舞踊のみ)
出演:佐久間新(舞踊)
佐久間ウィヤンタリ(舞踊)
   石田敦子(舞踊)
   采女直子(舞踊・企画)
スタッフ: 羽田美葉
席数に限りがあります。
お早目の御予約を御願い致します。
尚、御予約・お問合わせは、会場「愛染倉」に直接御願い申し上げます。開場は17:30ですが、お時間の許される方は早めにいらして、広い敷地内を歩かれたり、また正面庭の沙羅双樹の花を、ゆっくりとご覧になれるかと思います。
当日の舞踊演目
本倉一階大広間にて
Gambyong Pareanom
ガンビョン パレアノム(ジャワ舞踊スラカルタ式)
舞い手:佐久間ウィヤンタリ
 ガンビョンは豊穣祈願を起源とする舞踊から発展しました。もとは農村の舞踊でしたが、その後マンクヌガラン王宮の舞踊に取り入れられ、再構成されました。庶民の舞踊としての自由闊達さ、エロティックさを感じさせる部分と、王宮舞踊としてのゆったりとし、優美な部分とが巧みに構成されています。楽曲も、全体的にスピーディで変化に富んだ構成なっています。
本倉二階舞踊の場にて
Golek Ayun-ayun
ゴレッ アユン・アユン(ジャワ舞踊ジョグジャカルタ式)
舞い手:石田敦子
 ゴレッと呼ばれる女性のソロ舞踊です。1970年の大阪万博のために、ジョグジャカルタ王宮の稀代の舞踊家サスミント・ディプロが振り付けました。曲は自由自在に緩急をつけ、舞踊も軽やかに舞われるます。ジョグジャで最もポピュラーな舞踊であり、この振付家の代表作といえる作品です。
Kelana Alus Gunungsari
クロノ アルス グヌンサリ(ジャワ舞踊ジョグジャカルタ式)
舞い手:佐久間新
 「クロノ」は遠方にいる女性に恋い焦がれる若武者の舞踊だと言われています。「アルス」は男性の優美な形のこと。「グヌンサリ」はパンジ物語の登場人物で、チョンドロ・キロノという女性が恋の相手です。舞踊は、冒頭の様式的な振りの部分から、次第に生き生きとした躍動的な部分へと移行し、やがて快楽に耽る夢幻の世界が立ち現れます。陶酔的に舞う若武者に、ガムランの音がたたみかけるように急を告げ、再び現実世界へと連れ戻します。舞踊は様式的な振りに戻り、最後には、本の裏表紙がそっと閉じられるように終えられます。
Serimpi Pandhelori
スリンピ・パンデロリ (ジャワ舞踊ジョグジャカルタ式)
舞い手:佐久間ウィヤンタリ、采女直子
「スリンピ」はジャワ宮廷舞踊の典型ともいえる舞踊の一つで直訳すると「王の夢」、通常4人の女性によって舞われます。4人がそれぞれ2組に分かれ互いに全く同じ動きをし、シンメトリックに様々な軌線を描きます。今回はそのうちの1組でご覧に入れます。「パンデロリ」は舞踊の背景となるアラブの物語(イスラム教伝来と共に伝わる)に登場する姫であり勇士である一人の女性の名です。動きのほとんどは抽象的で「静」なるイメージですが、中盤に前身に差した短剣を抜く闘いの場面では、舞い手の身体を通して内なる「動」が表出されます。
水が流れるように絶え間なくゆるりと動く中に、時折見せるある種の鋭い強さを秘めるジャワ舞踊、その一端をご覧頂ければと思っております。
出演者プロフィール
Sara01
佐久間新 1995年から、インドネシア政府給費留学生としてインドネシア芸術大学の伝統舞踊科に留学し、1999年の帰国まで研鑽を積む。滞在中には様々な舞踊公演に出演。現在は大阪のガムラングループマルガ・サリに所属。古典作品以外にも、作曲家野村誠や舞踏家由良部正美らと共同作品を発表。04年からは障害のある人たちと作品作りを始め、「さあトーマス」を題し各地で公演。最近は、ダンスの中の自然を模索中。

Sara02 佐久間ウィヤンタリ 1996年にインドネシア芸術大学舞踊科を卒業。ジョグジャカルタ州舞踊演劇祭にて、最優秀コレオグラファーと最優秀コスチューム賞を受賞。伝統舞踊以外にも創作舞踊を数多く発表。2000年以降は日本に滞在し、ジャワ舞踊の発展に努める。ガムラングループマルガ・サリとともに全国各地で公演する。


Sara03 石田敦子 2000年より佐久間 新、ウィヤンタリ両氏にジャワ古典舞踊を師事。
2003年インドネシア政府国費留学生としてインドネシア国立芸術大学(ジョグジャカルタ校)伝統舞踊科に留学
2005年帰国後日本にて活動を始める

Sara04 采女直子 2000年よりインドネシア政府給費留学生として国立芸術大学に留学。同市王宮を始め、古典舞踊上演の場にて数々の舞台経験を積む。古典舞踊とともに即興での身体動作を媒体とした知覚トレーニング(Practice of Embodied Awareness)を受ける。2005年帰国。留学中より開始した「風姿花伝」インドネシア語翻訳作業を通して古典文学に関心を持ち始め、現在学習中。「詞」と「仕草」に興味を置き、様々な角度から翠点へと向かう。
お申込み・お問合わせ
愛染倉(あぜくら)
075-701-0162(月曜定休)
〒603-8081 京都市北区上賀茂岡本町30
email : ristorante@azekurakankou.co.jp
Web : http://www.azekurakankou.co.jp

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