2009年11月13日 (金)

【いよいよ迫る】09/11/15(日) 伊丹市・17(火) 仙台市・21(土) 川崎市・23日(月・祝) 東京豊島区・26(木)&27(金) 東京墨田区 アジアの人形芝居・日本公演 2009年度 カンボジアの大型影絵芝居 「スバエク・トム」 

いよいよ公演が迫る、アジアに広がる人形芝居の芸能、影絵人形芝居のカンボジア版です。「スバエクの会」のホームページにスバエク・トムの詳しい情報および同ブログに公演レポートか書かれています。

スバエクの会…スバエク・トムの詳しい情報が書かれています(11/13追記)。

スバエクの会:ブログ…公演メンバーの動向がレポートされています(11/13追記)。
 

★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★★☆★☆★

20091115_subaeku02 アジアの人形芝居・日本公演 2009年度 ~シリーズアジアの人形芝居part15~カンボジアの大型影絵芝居 「スバエク・トム」

~全国公演の詳細をお知らせします!~
  繊細な彫刻が施された、1mを超える美しい人形をダイナミックに遣う、型破りな影絵芝居が、この秋日本にやってきます!
 「スバエク・トム」は遺跡で名高いアンコール地方に伝わり、古くは仏教寺院の祭礼などで上演されてきました。
 そんな中、1970年から20年に及んだ内戦で、壊滅的な打撃を受けながらもみごとに復興をとげた伝統影絵芝居です。
 演目はヒンドゥー叙事詩「ラーマーヤナ」のカンボジア版。遣い手が語り手と伝統楽器のアンサンブルを伴い優雅な身体さばきとともに魅せてくれます!
1997年にシリーズ5回目として招聘し感動を与えました。
今は世代交代を果たし、長老ティー・チアンの遺志をついだ若手座長の元深い精神性はそのままに現代に立ち上がらせてくれます。
どうぞお見逃しなく!

ユネスコ向け文化遺産リスト選定

アンコール遺跡の地に息づく 壮麗な影絵芝居

■戦火を超えてよみがえった、カンボジアの代表的伝統芸能

 スバエク・トムは、カンボジアを代表する伝統芸能で、アンコール文明と深いかかわりをもって発達してきたと考えられています。
 古くは寺院の祭礼や、高僧の葬儀などの格式高い儀式の際に演じられました。
 1970年から20年におよんだ内戦の時代には、人形や楽器は戦火にさらされ、演技者は生命を脅かされて、存続の危機にさらされ、演技者は生命を脅かされて、存続の危機に瀕しました。しかし和平後は、影絵を愛する人たちの手で、いちはやく復興への動きがおこり、いまではカンボジア人の誇る伝統文化、カンボジア人のアイデンティティとして、若い世代が伝承をになうまでになりました。

■影絵と身体による、ダイナミックな演出
 スクリーンは幅10m、高さ5m、影絵人形は高さ1mを超える大型の影絵芝居です。
人形遣いはその人形をかかげるようにして遣います。
 影絵は透過光でみせるもの、という常識を破り、使い手は人形とともにスクリーンの前にも姿を現して、優雅なステップと身体さばきをみせてくれます。闘いの場面では、遣い手同士が、一時人形を置いて身体で闘う場面も登場します。
 歴史的な背景、そしてスケールと表現のユニークさにおいて、世界に類をみない影絵芝居として、世界的にも高く評価され、2005年にはいわゆる「ユネスコの無形遺産リスト」にも選定されました。

■演目「リアムケー」 ~カンボジア「ラーマーヤナ」~
 インドの古代叙事詩として名高い「ラーマーヤナ」は、東南アジア一帯に流布し、文学や芸能の主要なテーマとなってきました。これはそのカンボジア版です。英雄リアム王子と魔王リアップの壮大な闘いの物語ですが、本来は敵役である魔王一族の人間模様に、より多くの関心が寄せられているのがカンボジア版の大きな特色です。
 古くは七夜を徹して演じられました。
 日本公演はその中から、中心的なエピソードである「ポンニャカーイの章」「蛇の矢の章」「千の矢の章」の3章から構成されます。
 最終章「千の矢の章」は、重い演目として、現地でも稀にしか演じられません。魔王の息子が、一族の敗北を覚悟して英雄リアム王子軍と戦い最期をとげる物語で、出陣に先立つ場面では、遣い手は演技を中断して、アンタチットを鎮魂する祈りを捧げ、観客もその儀礼に立ち会うことになります。(日本語字幕付)

■繊細な美しさをもった影絵人形
 影絵は、牛の皮をなめし、繊細な彫刻が施されています。そのデザインはアンコール・ワットのレリーフを彷彿とさせるものがあります。
 ひとつの影絵は、ひとつの登場人物を表す場合と、物語の場面を表す場合(つまり登場人物が背景とともに描かれている場合)があります。それらの影絵が次々とスクリーン上に登場することで物語が進行します。そこにはきわめて映像的な手法をみることができます。

■語り手と伝統音楽アンサンブルの生演奏
 物語は語りによって進行します。語り手は上演をリードする役割をにないます。
 2人の語り手がそれぞれ、スクリーンの左右に位置します。その語りは「ポール」と喚ばれる韻文と「チェンチャー」と呼ばれる散文が交互に繰り返され、それに続く演奏とともに、ゆったりと流れるようなリズムを作り出します。
 演奏には、伝統アンサンブル「ピン・ピアット」が使われます。古典舞踊にも共通するもので、太鼓、木琴、環状ゴング、竹笛、鉦で構成されています。

■正統を伝えるティーチアン一座
 現在複数の劇団が活動していますが、その中でも今回来日する一座は、精神性と、表現技法ともに、正統を伝える唯一の存在です。この影絵芝居発祥の地といえるアンコール地方で長老ティー・チアンによって始められ、内戦による芸能の受難の時代をも耐えて、戦後の復興に中心的役割を果たしてきました。いまはその孫であるチアン・ソパーン(30才)が座長となっていて、若い世代の育成につとめています。1997年、長老の在世中に初来日を果たし、大きな反響を得ましたが、今回は12年ぶりの再来日公演となります。

■レクチャーデモンストレーション

 さらに詳しくスバエク・トムを知ってもらうための企画です。
 座長を中心に、劇団全員で、興味深い実演をお見せし、最後は参加者に人形操作を体験してもらう時間も用意しています。

お話:歴史と復興
実演:人形操作の種類と遣い方/語り/楽器と演奏法/遣い手の身体表現

◎全国公20091115_subaeku03演日程◎
伊丹:11月 15日(日) 14:00(開場13:30)
仙台:11月 17日(火) 18:30(開場18:00)
川崎:11月 21日(土) 15:00(開場14:30)
東京:11月 26日(木) 19:00(開場18:30)
    11月 27日(金) 14:00/19:00
              (開場各30分前)

◎レクチャーデモンストレーション◎
東京:11月 23日(祝・月) 13:00~14:45

◎各公演の詳細◎

【伊丹20091115_subaeku04公演】
★11月 15日(日) 14:00(開場13:30)
<会場>伊丹アイフォニックホール
 伊丹市宮ノ前1-3-30 
◆チケット◆ 9月20日発売/全席指定
 前売・一般3500円/学生3000円
 当日・一般4000円/学生3500円
[お申し込みとお問い合わせ]
  伊丹アイフォニックホール
  tel.072-780-2110

【仙台公20091115_subaeku05演】
★11月 17日(火) 18:30(開場18:00)
<会場>東京エレクトロンホール宮城
 仙台市青葉区国分町3-3-7 
◆チケット◆ 好評発売中!
 全席指定・1000円
[お申し込みとお問い合わせ]
 東京エレクトロンホール宮城
  tel.022-225-8641

【川崎・東20091115_subaeku06京公演】
★11月 21日(土)15:00(開場14:30)
<会場>川崎市国際交流センター
 川崎市中原区木月祇園町2-2 
★11月 26日(木) 19:00(開場18:30)
★11月 27日(金) 14:00/19:00(開場各30分前)
<会場>アサヒアートスクエア
 墨田区吾妻橋1-23-1 
◆チケット◆好評発売中! 全席自由
 前売・一般3500円/学生3000円
 当日・一般4000円/学生3500円

【レクチ20091115_subaeku07ャーデモンストレーション】
★11月23日(月・祝)13:00~14:45
<会場>東京芸術劇場 中会議室
 豊島区西池袋1-8-1
  
◆参加費◆2000円(学生1500円)
[お申し込みとお問い合せ]
 (財)現代人形劇センター
  tel. 044-777-2228 / fax. 044-777-3570
[お申し込み]
 チケットぴあ tel.0570-02-9999 Pコード.397-775
この芸能は[ユネスコ人類の口承及び人類の傑作の宣言]リスト(通称ユネスコ無形文化遺産)に選定されています。
※日メコン交流年2009認定事業

●主催:(財)現代人形劇センター
●後援:外務省/カンボジア大使館/日本アセアンセンター
 日本ユネスコ国内委員会/(財)ユネスコ・アジア文化センター
 (社)日本ユネスコ協会連盟/国際人形劇連盟日本センター
●助成:文化庁/(財)アサヒビール芸術文化財団/(財)国際コミュニケーション基金
●協賛:アサヒビール(株)/富士ゼロックス(株)/富士ゼロックス端数倶楽部
●協力:カンボジア文化芸術省芸能局/(社)シャンティ国際ボランティア会/カンボジア市民フォーラム/日本メコンフェスティバル実行委員会/日本ワヤン協会/パペットマーケット/かながわ開発教育センター(K-DEC)/川崎エスペラント会

[伊丹公演]
●共同主催:(財)伊丹市文化振興財団/伊丹市

[仙台公演]
●共同主催:宮城県民会館管理運営共同企業体((財)宮城県文化振興財団・東北共立/陽光サービス)/宮城県
●後援:宮城県教育委員会/仙台市教育委員会/河北新報社/朝日新聞社/読売新聞社/毎日新聞社

[川崎公演]
●後援:神奈川県/神奈川県教育委員会/川崎市/川崎市教育委員会
 (財)神奈川県高等学校教育会館/(財)川崎市国際交流協会
●助成:神奈川県

[レクチャーデモンストレーション]
●共同主催:日本メコンフェスティバル実行委員会
(財)現代人形劇センター 担当 塚田 / 鈴木
  tel.044-777-2228 / fax 044-777-3570

現代人形劇センター
http://www.puppet.or.jp/

大きな地図で見る

大きな地図で見る

大きな地図で見る

大きな地図で見る

大きな地図で見る

| | コメント (1) | トラックバック (2)

2009年11月12日 (木)

09/12/01(火)&12/08(火) 初心者向けバリダンス新クラス開講@江東区

下記のお知らせをいただきました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

バリダンス踊ってみませんか?

”初心者向け”の【バリダンス】の新クラスを開講します。体験レッスン後、本レッスンをスタートさせます。

*体験レッスン*
2009年12月1日(火)
19:00~21:00
参加費:2500円
動きやすい着替え(Tシャツ、スパッツなど)と、飲料を忘れずお持ちください。
*体験レッスン参加ご希望の方は、11月26日までにご予約くださいね!

*本レッスン
2009年12月8日(火)~
レッスンは月4回
火曜日の19:00~21:00
(8名以上のメンバーが揃えば開講します)

会場:Kスタジオ(清澄白河駅徒歩1分)
住所:東京都江東区白河1丁目3-10 白河AKビル 1F、2F
入会金:3000円
月 謝:11000円(スタジオ代込み)

体験レッスンのお申込みは、メールにて。
また詳細もメールにて気軽にお問合せください。

基礎の基礎から、時間をかけてゆっくりレッスンを進めてゆきます。
まったく踊ったことがない方でも十分にやってゆけるスピードですのでバリ舞踊に興味がある方はぜひ体験レッスンにいらしてくださいね。

主宰:廣田幸恵

お問い合わせ:tiarachanti@s5.dion.ne.jp

【関連リンク】
Kスタジオ
バリダンス ティアラ・チャンティ


大きな地図で見る

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年11月11日 (水)

09年11月中旬刊行予定 本邦初のバリ島ワヤンの本 梅田英春著『バリ島ワヤン夢うつつーー影絵人形芝居修業記』(更新)

下記の本の出版がバリガムランクラブに掲載されていました。
本邦初のバリ島のワヤンの本。本年4冊目のワヤンの本です。著者の方のブログに表紙が掲載されていました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Baliwayang_book03 梅田英春著
『バリ島ワヤン夢うつつーー影絵人形芝居修業記』

著者梅田英春氏がバリ島はトゥンジュク村でワヤンを学んだ時代のワヤン一座と過ごした物語です。

四六判 上製本200911mid_umeda  288頁 カラー口絵:16頁
定価:2625円
写真多数 装丁:菊池信義
2009年11月中旬刊行予定

秘めやかなガムランの音に乗せ、木槌をたたき、人形を操り、太古の物語を語る 妙な技で迫りくるダランに魅せられ、村のワヤン一座に入門。椰子油の揺らめく炎に人形の影が舞う、スクリーンの奥の暗闇に張り巡らされた芸の道を、一座の人びとに手をひかれながら歩む。独り立ちしたダランが愛惜の念をこめて語る、バリのワヤン物語。

「目次より」

プロローグ トゥンジュク村のワヤンへの道
 1.二人の師匠
   授業にはでるものの……    
   ラジェグさんの通告
   グンデル・ワヤンの特訓開始
   いざ、デビュー戦
   ヤシじいさんの美学
 2.一座とともに
   上演終了は午前五時
   魔女ランダを待ちわびて
   王宮で見た夢 
   毛布お化けと甘いコーヒー 
   現実逃避がしたい!
 3.ワヤンを学ぶ
   トゥンジュクかスカワティか
   口伝『マハバラタ物語』
   語ること、操ること
   夢に現れた人形 
   ワヤン見物の夜
 4.人形を作る
   支え棒は水牛の角 
   ジャワ島へ
   自分で作れ!
   私のトゥアレン
 5.村のレパートリー 
   スーじいさんの楽しみ
   カセットテープの力
   「敵、参上!」
 6.ダランの謎 
   オダランに行かないダラン
   呪いの依頼
   日本語を話すダラン
 7.忘れられゆく儀礼
   待ち焦がれたサプ・レゲール
   こんなはずでは……
   人は忘れても神は忘れず
 8.村の大事件
   里帰りした楽器 
   「ウメダ」の文字が! 
   映画「シャドー・マスター」
 エピローグ 別れと再会  
 バリのワヤンの現在 二〇〇八年ふたたびバトゥングサル村へ
 註
 あとがき 

梅田英春プロフィール
沖縄県立芸術大学 音楽学部・音楽芸術研究科 准教授
http://www.okigei.ac.jp/souran/ongakugaku/umeda.html

『バリ島ワヤン夢うつつーー影絵人形芝居修業記』(木犀社)予告ブログ
http://blog.goo.ne.jp/wayangbali

バリガムランクラブ
http://www.kt.rim.or.jp/~maktori/gamelan/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月10日 (火)

09/12/26(土) 手と手をつないで Mari kita bantu anak Indonesia@東京・成城学園

下記の公演のお知らせをいただきました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「手と手をつないで
Mari kita bantu anak Indonesia」
と題したチャリティコンサート開催のお知らせ

日時:12月26日(土)
時間:昼の部14時
      夜の部17時30分
会場:成城ホール
(小田急線成城学園前駅下車、徒歩4分)

出演:ラグラグ会(インドネシアの歌)
プトゥリバンブー(アンクロン)
バパンサリ(ガムラン)
PIIJ(バリダンス)

入場料:2000円(税込)

詳細は下記ホームページをご覧ください。

成城ホール
http://seijohall.jp/index.html

ジャカルタ・ジャパン・ネットワーク
http://www.geocities.jp./j2netjapan/

大きな地図で見る

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 9日 (月)

09/11/13(金) インドネシア国立芸術大学デンパサール校来日公演@千葉

下記の公演が神田外語大学のホームページに掲載されていました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

インドネシア国立芸術大学デンパサール校から26名の芸術団が来日し、11月13日(金)に本学ミレニアムホールにてバリ島舞踊及びガムラン音楽の公演を行ないます。

インドネシア国立芸術大学はバリ島の州都デンパサールに位置し、1967年にインドネシア国立芸術アカデミーとして発足した大学です。
今回の公演は本学でのみ行われる特別公演で、現地の歌舞団による本格的なバリ舞踊やガムラン音楽を無料でお楽しみいただける貴重な機会です。

皆さまのご来場をお待ちしております。

【~神々の島バリ島の音楽と舞踊~
DANCE AND MUSIC FROM ISLAND OF BALI
インドネシア国立芸術大学デンパサール校来日公演
INSTITUT SENI INODONESIA DENPASAR
(INDONESIAN STATE UNIVERSITY OF APRTS DENPASAR)】

日時: 2009年11月13日(金)18:30~19:30(18時開場)
場所: 神田外語大学 ミレニアムホール
入場料: 無料
主催: 神田外語大学 国際言語文化学科
演目解説:皆川厚一


神田外語大学
http://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/

大きな地図で見る

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«09/12/05(土) バリナイト ガムラン演奏&レゴン舞踊@岐阜バリバンジャール