下記の講座があります。
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ガムランイベント「森のコモンズ」
関西を拠点に活動しているジャワガムラングループ、マルガサリが出演するガムラン公演の情報です。
5月10日(土)、11日(日)
大阪北摂の森の中で、1日中ガムランと舞踊などのパフォーマンスを楽しめるスペシャルなイベントを行います!
テーマは「森のコモンズ」
コモンズとは、「共有地」という意味です。
インドネシアのガムランという楽器を通して、様々な音楽家やダンサー、詩人、美術家との共同作業を行い、新しい音楽作品を生み出してきたマルガサリ。
そこがメインの練習場としてつかっている建物が「スペース天」です。
もと寒天工場であったため、天井と壁の間に隙間があり、外気がたっぷり入り込みます。周囲は里山の自然がいっぱいの静かな森の中で、様々な「コモンズ(共有地)」の姿を楽しんでいただければと思います。
●「森のコモンズ」(第2回現代アートの森)
■会期
2008年5月4日(日)〜11日(日)
■会場
スペース天、TeNBA-Aとその周辺
(大阪府豊能郡豊能町牧下林)
■演奏会入場料
10、11日の演奏会入場料 1日券、通し券ともに1000円
(※小・中学生は無料です。)
(※展覧会は入場無料です。)
■イベント内容
【演奏会、参加型プログラム、フォーラム】
10日(土)
参加型プログラム「ネイチャーリミックス」 花村周寛
即興詩劇「ものがたりをつくる」上田假奈代
ガムランコンサート1 コットロウイ新作初演 マルガサリ
ガムランコンサート2 スカルムラティ
ガムランコンサート3 三輪真弘「愛の讃歌」 マルガサリ、河本知子(Vo)
ガムランコンサート4 ジャワ古典曲・舞踊 マルガサリ
バーンスリーコンサート HIROS
ミッドナイトシアター 小島剛サウンドパフォーマンスほか
11日(日)
参加型プログラム「あたらしいダンスの発見」 佐久間新+伊藤愛子
参加型プログラ 鈴木昭男さんと音遊び
フォーラム「いまコモンズとは」 中川真、上田假奈代ほか
トーク&コンサート デイヴィッド・コットロウイ新作初演
マルガサリ、ダルマブダヤ
■展示
4日〜11日 インスタレーション「ニテヒナル」花村周寛
(スペース天と周辺)
10日〜11日 映像インスタレーション「ビデオロマンチカ」
Avis aux amateurs d'image!(スペース天と周辺)
中村真由美作品展、マルガサリ「桃太郎」映像展示(TeNBA-A)
■参加アーティスト
David Kotlowy(デイヴィッド・コットロウイ 作曲・レジデントアーティスト)
マルガサリ(ガムラン)
スカルムラティ(ガムラン)
ダルマブダヤ(ガムラン)
鈴木昭男(サウンドパフォーマンス)
上田假奈代(詩人)
伊藤愛子(ダンス)
佐久間新(舞踊)
花村周寛(インスタレーション、会場デザイン協力)
Avis aux amateurs d'image!(久保田テツほか・映像インスタレーション)
HIROS(バーンスリー)
小島剛(サウンドパフォーマンス)
HANA★JOSS(ガムラン)
主催 京都国際現代音楽フォーラム
共催 現代アートの森実行委員会
後援 大阪府 大阪市立大学都市研究プラザ
協力 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
助成 芸術文化振興基金
【主なアーティストのプロフィール】
David Kotlowy(デヴィッド・コットロゥイ)
1959年、オーストラリア南部のアデレード生まれの作曲家、パフォーマー。アデレード大学アボリジニ研究センターで教える。作曲を学んだ後、日本、インドネシア、インドの音楽に親しむ。「聴取」を中心に据えた作品は、その繊細さが高く評価されている。弦楽四重奏曲などの西洋的な文脈での作曲活動のほか、パフォーマーとして、ギター、尺八、ガムランによる即興演奏を行う。98年以降、ガムランのための作曲を始め、フィリップ・コーナー、ヘリ・ドノらと共演。バロッサ国際音楽祭、アデレード・フェスティバルなどに招聘される。今回、大阪市立大学客員准教授として来日し、マルガサリ、ダルマブダヤのための作品づくりを行う。
鈴木昭男(すずきあきお)
1941年、旧平壌生まれ。63年、名古屋駅の階段からガラクタをぶちまけるパフォーマンスで知られる。70年、エコー・インスツルメント「アナラポス」などを創作。76年、「音のオブジェ」展を東京・南画廊で開催。その後、身近な素材を活かしたサウンドワーク「なげかけ」と「たどり」を展開。88年、京都・丹後でのプロジェクト「日向ぼっこの空間」を発表。96年からベルリン・パリ・和歌山などで街のエコーポイントをさぐるイベント「点音(おとだて)」を開催。近年は、独自の着想に基づくインスタレーションを「コーズ・アンド・エフェクト」の名で制作、発表している。(277字)
花村周寛(はなむらちかひろ)
ランドスケープデザイナー。「風景」というテーマで、空間やプロダクトのデザイン、アート・映像等の様々な表現活動を行う。大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任助教。http://innerscape.exblog.jp/
Avis aux amateurs d'image!
映像を作者・被写体・文脈から解放する映像コミュニケーションユニット。主な活動は映像ワークショップ〈カフェイマージュ〉ほか多数。代表久保田テツ(メディアデザイン、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任講師。)
マルガサリ(ガムラン)
ジャワの古典音楽を規範としながら、先鋭的な現代作品にまでレパートリーを広げる。野村誠、ウィル・エイスマ(オランダ)、ヴィンセント・マクダモット(アメリカ)ら多くの作曲家がマルガサリに新作を寄せる。2004年からは障害ある人たちとの共同制作を開始。2007年ザ・フェニックスホール公演で「ガムラン・コモンズ(共有地)」という概念を提起する。2008年にインドネシア公演を予定している。
スカル・ムラティ(ガムラン)
2000年に発足した岐阜県各務原市を拠点に活動しているジャワガムラングループ。スカル・ムラティはジャワ語で(ジャスミンの花)を意味している。県内外から集まるメンバー11名で、伝統曲の演奏とオリジナルの曲作りをする。主婦、音楽家、芸術家を目指す若者、大学の教員、学生、舞踊家と様々なメンバーで構成さ れている。
三輪眞弘(作曲)
1978年渡独。作曲をイサン・ユン、ギュンター・ベッカーに師事。ハムバッヒャー国際作曲コンクール、入野賞、ルイジ・ルッソロ国際音楽コンクール、村松賞、芥川賞など、数多くのコンペや賞で上位入受賞。「方法マシン」「逆シミュレーション音楽」などユニークな方法論を展開。2007年にはリンツのアルス・ エレクトロニカのデジタル音楽部門でGolden Nicaを受賞。
HANA & JOSS(ワヤン、ガムラン)
2002年にインドネシア、ジョグジャカルタでRofit Ibrahim と佐々木宏実によって結成されたガムランユニット。ジャワ島中部のガムランと影絵芝居ワヤ ンの上演、ガムランの新曲制作、また他ジャンル楽器とのコラボレーションなど、出会いを求めて笑いや感動を模索しながら、2005年より京都を拠点に活動中。
中川真(監修)
著書『平安京 音の宇宙』でサントリー学芸賞、京都音楽賞、小泉文夫音楽賞を受賞。京都国際現代音楽フォーラムの活動により、京都府文化賞を受賞。 2001年にNHK教育テレビ人間講座を担当。2003年に小説『サワサワ』を上梓。最新刊に『サウンドアートのトポス』。大阪・船場アートカフェのマスター。大阪市大大学院文学研究科教授。インドネシア芸術大学、チュラロンコン大学の客員教授。
佐久間新(舞踊)
インドネシア芸術大学の伝統舞踊科に留学。1998年にはプジョクスマン舞踊劇団(ジョグジャカルタ)の沖縄公演をコーディネートして成功させる。ク ラトン(王宮)の嘱託舞踊家として、クラトン主催公演にも多く出演。ジャンルを超え たダンス・コラボレーションを推進し、大西由希子とのユニット「カミス」などで新作を発表。
上田假奈代(詩、ヴォイスパフォーマンス)
3歳より詩作。異ジャンルとのコラボレーションやトイレ連込み朗読など、独自のリーディングスタイルを展開。2004年新世界フェスティバルゲートにNPO法人「こえとことばとこころの部屋」を立ち上げる。「表現と自立と仕事と社会」をテーマに、ホームレス表現活動支援、就労支援などを行う。CDに、「詠唱 日本国憲法」など。
伊藤愛子(ダンス)
奈良県在住。2001年より、「わたぼうし語り部」として語りに取り組みはじめる。「第10回わたぼうし語り部コンクール」に「もりおとこのしごと」で出場し、審査員会特別賞を受賞する。2004年からは、障害のある人とガムラングループ「マルガサリ」がつくる舞台「さあトーマス」に参加。佐久間新と出会うきっかけとなる。現在、社会就労センターたんぽぽの家メンバー。たんぽぽの家 http://popo.or.jp
Gamelan MARGA SARI
http://margasari.com/